■かるがものつぶやき
2009.4.02
タイトル/待ち遠しい春。
イブとのお散歩では、まだまだ冷たい風に、震え上がる毎日です。
いつになったら、ダウンジャケットを卒業できるのかしら…と思いながらも那珂川沿い
の桜はまだ満開で、ちょっと得した気分にもなってしまいます。
先週後半から、風邪?花粉症?という症状で、頭痛、鼻水、涙で大変辛い日々でした。
(今週始めのNHKの生徒さん、お見苦しいところを。すみませんでした!)
でもそのおかげで、日曜日は横になりゆっくり読書三昧。
先生から貸していただいた『喋々喃々』という本。小川糸さんの作品です。
主人公の女性が、毎日の生活を大切に、そして自分自身にも丁寧に正直に向き合う、ほんわかとしたお話。また読みたいな。と思う本でした。
実は数ヶ月前に、母親からも、同じ作者の『食堂かたつむり』という本を貸してもらったのですが、ゆっくり時間が取れず、しっかり読んでいない私。
大袈裟かもしれませんが、私の日々の生活で、かなり身近な人生の先輩達が、
私に手渡してくれた本が、小川糸さんの作品ということに何かの縁を感じてしまいます。
もう一度、『食堂かたつむり』も読んでみたいと思います。
何が見つかるのか、楽しみです。
散歩の途中で見つけた四ツ葉のクローバー。なんかいいことあるかな?
※工房の新作です!
5月のこどもの日にむけて、こいのぼりを作ってみました。
お孫さんへのプレゼントや、赤ちゃんが生まれたお祝いにぴったりです。
キットも販売中(1万円)です。色等はご相談くださいね。(H)