■那珂川だより
2014.Feb.17
タイトル/五ヶ瀬の引力
先日宮崎県五ヶ瀬を訪ねた。
随分山の奥深いところと想像して覚悟して出かけたが福岡から3時間足らずのドライブで到着した。
NPO五ヶ瀬自然学校 NPO五ヶ瀬自然学校 の杉田さんに一緒に町のスポットを案内していただいた。スキー場が出来たのは知っていた(ずいぶん昔のこと)弊立神社を初め、奥の院の祗園神社に「四億年の雫」と呼ばれる神水の湧き出る妙見神社、白滝やしだれ桜etc.etc.
しかし、いずれの山里も過疎化という問題に直面している。都市に近い事を除けば那珂川町の南畑地域も同じ様相だ。
ただ 森や水や豊かな人材は(数でなく)揃っているし どうにかしようと立ち上がったのは外国も含め転々と居を変えてこの地に着地したひとばかり。その夜の会はかなりユニークでエナジー沸き踊る人々の集いになりました。
で、私は何をするかというと、子供達を対象としてガラスをからめみんなで創れるアイテムの提案(漠然としすぎだが)。実物ができて初めて「これです」と言えるものかも。
楽しく楽しく今考えさせてもらっています^^
樹齢700年のヒノキ「神の手」
左からNPO代表の杉田氏、ログ工房EL CAMPOの曽我部さん、NPOの税田氏
皆さん「iターン」の人々
これから何度も通ってきそうな五ヶ瀬で同じく自分の住む地域の過疎化の歯止めを一緒に考えたいと思っています。
2014.Feb.17th
おまけ