■那珂川だより
2009.APRIL
タイトル/新しい命
4月2日10:12に荒尾記史朗氏が旅立ちました。享年54歳。全く早すぎです。先の日曜に見舞った時は幸いにも好調で一時間以上話せたのに・・・
部屋のあちこちに彼の作品があり、多彩だった才能を心から惜しく感じます。壇一雄のように旅の空の下にあることを愛し、 魯山人のように食の知識が広く 好奇・探求の人でした。
破天荒な寂しがりのアーティスト。「能古の怪人」から「バリの怪人」へ
今の時代には生きにくい 愛すべき無頼派の記史朗さんが時代を駆け抜けて行ってしまいました。
ご冥福をお祈りします。
*妹さんの希望で後日「お別れ会」をされるそうです。詳細はまたお知らせ致します。
「ラウシ」が家にやってきました。
ヤシテに紹介してイブともご対面です。緊張気味でどうしていいのかそっけない。ヤシテに注いでくれた母性愛をまた頼むよ。うまくやってね。
今日も寒い一日でした。樹々の若芽はちゃんと春の訪れを察知しているらしく ちょっとずつちょっとずつ伸びてきています。2009.APR.3rd