2009.JULY

タイトル／ありがとうございました

熊本の個展もアジア美術館の「ステンドグラス・アート九州会展」も盛会のうちに終える事ができました。忙しい中お運び下さった皆様本当にありがとうございました。あじびの展の方は全国的に初の試みだったせいか注目度も期待度も高くて2100名の方が見に来て下さいました。代表の高見俊雄氏や有志の先生方と喜びと同時にステンドグラス会の今後の方向や私達のやるべき事など後進の為に真摯に取り組みたいという意志を改めて確認した日々でした。それぞれが互いをリスペクトした雰囲気のいい同志になれたことが大きな「糧」でした。毎日熊本だったり福岡だったりでしたが　疲弊というより心地良い疲労と貫徹感のようなものを感じてシアワセでした。

せっかくいらしていただいたのに不在でお顔を見れなかった方も多くて　本当にコピーロボットが欲しいなどとも思っています。懲りずにまたご案内を送らせていくと思います。色々な制作のシーンの目撃者でいてもらいたいと思いますし、180°違った作品も見ていただきたいと思っています。溢れるアイデアを次々と創って見ていただきたい、感じていただきたいと思っています。思いばかりでやや重いですね。(^-^)/

妙に閉塞感のある時代だからこそ五十年行きて来て感じた事を作品に反映させたいですね。手を動かし、心を動かし、頭を動かし
一生懸命ガラスに向う。それだけが私のできることです。きっとね。

7月28日から8月2日まで春日市の「cafe and gallery Nabe」にてジャン・フランソワーズ・ヴィアール氏（仏）、竹田豊靖氏（香川）と一緒に「三人三様の仕事展」を開催致します。表情の違うガラスと野の花の有り様をこの空間で是非お楽しみください。詳細は「スケジュール」をご確認ください。三人でまったりと皆様をお迎え致します。豊靖氏の苔玉work-shopにもぜひご参加下さい。

二人の関係を心配下さった方々に。。。。安心して下さい。結構うまくいってます。

2009.July.16th

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