■那珂川だより
2010.MARCH
タイトル/「吉井ひなまつり」はお日よりも良く
今日こそお出かけ日和だそうで、込むことを加味して朝早めに自宅を出て 吉井へ向う。白壁商家通りは 静かなたたずまいでありました。川のある風景が好きで「那珂川町」に移り住んで15年。筑後川は雄大で河川敷に菜の花がちらほら、若い緑が陽光を浴びて煌めいている。そして道中は紅梅、白梅が盛りでとくに、筑紫野インター近くのお庭はまるで桃源郷のような。一瞬通過した時に見えたその光景が幻のようでした。
遠方にもかかわらず多くの方が訪ねて下さいました。瞬間、会場内はあの九国博の伝説の「阿修羅展」のような混雑が(ま、ま、かなり小規模ですが)とても嬉しい現象です。やはり常駐していると楽しい出会いがあり 発展的な話でかなり盛り上がる。 展が終わった頃 また繋がりが始まるのです。♪(^〜^)
それにしても気温も上がって半袖でも大丈夫でした。 扉に吊り下げている新作「oto glass」が爽やかな風に揺れて 柔らかな音色です。♪
ステージは陶芸家 柳 忠義氏(工房パオ)によるものです。
そして 工房にはいつもの光景。今年も新しい家族を連れて
お陽さまの下のんびり過ごしています。2010.Feb.28th