■那珂川だより
2010.APRIL
タイトル/新緑燃ゆる
ゴールデンウィークが目前にもかかわらず ご近所さんの煙突からは依然煙が立ち 我が家も朝晩、よく続く雨の日はストーブからなかなか卒業できない。高校の頃は
故郷「有田」の陶器市頃には 冬服から合服に衣替えをして それでも暑かったことを思い出している。「上有田駅」の坂道は色とりどりのツツジが満開だったなあ。
それでも桜は咲き、海堂も咲き椿もバラも順番に咲いている。久しぶりのいい天気に到着したままになっているバラの苗を植え 種から成長を続けている金柑を植え直す。黄緑色の新緑が空気までもグリーンに染めて この季節を「輝ける季節」と呼んだターシャ・チューダに賛同。 工房はというと連休のイベントや「五陵展」に向けて相変わらず慌ただしい。今年の那珂川のタケノコは「おもて」の年らしくたくさん収穫されていて ご近所からよく分けていただく。山に住むシアワセは特にこの時期蕨と一緒に山菜ご飯、たらの芽の天ぷら、三ッ葉で卵焼き 沢ガニも坂道を散歩していたが 揚げたら旨そうという思いは捨てて眺めるだけに。。。2010.Apr.25th
ケンカばかりしているようにみえて仲良しな二人
手に入れたばかりの伊藤雅晃氏の酒器に一輪