■那珂川だより
2011.MAY
タイトル/必要不可欠な存在
金曜日に納品待ちだった作品が収まるべき場所に収まった。
今回は床から5メートルはある窓だったので このかたの出番。初めて現場でお会いしてから20年余り。私の建築作品の納品には欠く事のできない人である。ザックの平山さん。丁寧な仕事と的確な現場での采配は100%の信頼のおける御人。長年仕事をしていると 周りの人にかなりの部分で助けられている現実があるのです。 大変な状況ですが お互い生き抜きましょうね。
そして 陽光を受けて輝き始める。 まもなくたくさんの子供達が見上げるのかしら。
「降り注ぐもの」と「沸き上がってくるもの」 この作品のテーマです。 健やかに健やかに 夢いっぱいに・・・・
静かに、でもたっぷりと雨が降る一日だった。
極細の毛糸でマフラーを編んでいる。早春につけられる真っ赤なマフラー。映画「めがね」で もたいまさこが小林聡美からプレゼントされた真っ赤なマフラーが南の島(与論島だそう)の白い砂浜に映えていた。何かしらそのシーンが脳裏に焼き付いていた。 この春は紅いものでも身につけてみるか。
2011.Mar.6th
新しいおもちゃの取り合い