■那珂川だより
2011.MAY
タイトル/浮羽から豆田へ
お天気だった今日 6月18日から始まる「ギャラリー安政」での二人展の会場スペースを再確認するために浮羽まで出かけた。久しぶりの山道にはシャガやウツギやヤブデマリの密やかな花びらが濃い緑の中に存在を現してる。今の季節は白い花が目立つような気がする。
甘い香りの「ホウノキ」の大きな蕾も今にも音を立てて開花しそうだ。そんな景色を楽しみつつ 細い道の向こうに「野上邸」が見えた。
その名の通り大きな屋敷の一部は「安政時代」1868年に建てられたそうである。米蔵だった場所がギャラリーとして使用されている。何部屋もある所々に主の東野女史のセンスのいい花が飾られていて 清涼とした空気が長い時間の流れを回想させる。
新しい灯りを提案してみたいな。静かな時がこぼれるようなアカリ。
その後先日約束した日田、豆田町のアラスカンカフェのホリウチくんを訪ねた。まゆみ夫人共々笑顔で迎えてくれました。
冒険家であるホリウチ君。 出会いは20年以上前か、清和荘・マザーランド・アラスカ、ユーコン・シーカヤック・折り紙・自転車・トレーニング・公園でのユニークな結婚式 書くと長くなるのでキーワードだけ羅列してみた。
柔らかな笑顔のひと。すっかりマスターやね。
まゆみちゃんのカワイイイラスト
2008年の冬
そして11月に小さな展示会を約束してきたところ。熱いハートの豆田を愛するおっちゃん(失礼)石丸さんにも会えた。
面白くなりそうな予感のする2011.May.16th
青いガラスに興味津々