■那珂川だより
2011.JUNE
タイトル/夏の寝床
明け方の紫陽花は昼間の光の中で見るのと違って妖艶な美しさだ。
今年少し遅めの桜を佐賀に向かう車中で見る機会があった。同乗していたT中夫人が 晴れた陽光の下で眺める桜より薄曇りの陽の中に見る桜の方が色が濃くて美しいものと昔から言われているとおっしゃっていたのを思い出した。 そのようだ。
数日前には朝4時頃に美しい鳥の声で目が覚めた。完全には覚醒してなくて 夢か現か?という微睡みの中で聴いていた。まだ明るさは無いけれど既に鳥達は活動を始めているんだ。
夢の中でも講演の話をまとめている。これが済まないと何も手に着かない状態とはいえ 日々の仕事と18日から始まる「たまご と あわ」
@ギャラリー安政の作品は作り続けています。想いは沸き上がる。2011.June.15th
蒸し暑いので 昼寝の時は玄関の冷たい石の上で
でも夜から明け方はまだまだ冷え込むので一緒に寝室へとぼとぼやって来る