■那珂川だより
2011.JUNE
タイトル/特別休暇いただく。
なんだかとっても疲れている。ということで 知ちゃんに会いに行く事にした。3月から数回の展示会に来てくれていたので 今度はこちらから会いに行きたいと思っていた のでみんなに宣言(ほどのことでもないが) 今日29日の午後は休みですと もちろん私だけ
フルーツやら蛤やらを仕入れて出かけました。
いやあ いい休暇になったよ。 熊家は穏やかでいい空気が流れており知ちゃんは笑顔で その上クマタロウ氏がビワ灸を手厚く施してくれた。名前だけは知っていたがどんなものなのか知らなかった。ボロボロだった躯が再生されてエナジーが沸き上がるのを(表現がオーバーだけどまさにそんな感じ)感じ 呼吸が深くなっていく。首肩周辺がガチガチで身体の悲鳴は聴こえていたんだけどどうにもできなかったので 特別プレゼントな午後でした。昔の話で笑ったり呆れたりのしみじみ貴重な時間。また 会えて本当に良かった。よくばらないけど 少しずつ回復して温泉でも行きたいな。
入院している彼女のいとこの名前 私は忘れて思い出せない。知ちゃんは解っているのに伝える術がない。あ〜う〜言ってて帰りに思い出してその名を告げたら 彼女の目がきらりと光った。お互いスッキリ! それを 横目にクマちゃんが面白そうにニヤつきつつ 見ている。(笑)
人の繋がりは出会いがあったり、深くなったり素っ気なかったり。通り過ぎてしまったりで色々だけど いまこの瞬間に同じ時間が過ごせる事が幸せと感じる。
今週NHK BSで「おまえなしでは生きてゆけない」という猫を愛した人達のドラマがあっている。
今宵は大好きな向田邦子。おりしも 熊家のラックの上のモノクロの写真を見て「この知ちゃん、向田邦子みたい」なんて話していた。美しいひとだった そして秘めた部分をたくさん持っていた。 また 読み直してみましょうか。
昨日I松邸のキッチンの窓が出来上がった。
取り付けたら より明るくなった。「礼文ウスユキソウ」をモチーフにしてデザインしたのだが 使ったガラスが表情があって とても喜んでいただいた。その声と笑顔が見れて嬉しい。2011.June.29th
そのお母様に2年前にいただいた紫のリョウブの花