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■那珂川だより
2011.JUNE
タイトル／信念の人のまなざし
19・20と「9.11テロに立ち向かった日系人」をNHKbsで見た。ノーマン峯田氏の体験に基ずく差別（戦時下における 日系人の強制収容所送還）から テロ後の搭乗時の人種プロファイルを断固阻止した。「正しい行いをしているので 揺るがない」1988年に彼はHR442(442号法案）で米国政府から（レーガン大統領のとき）謝罪と人権と保証を勝ち取った。 時々の峯田氏の力強いスピーチは感動的だった。日本人の気質を「現状の中で最前を尽くす人種」だと話していた。 ８月１５日に前・後編がまとめて再放送される。 義理の兄の姉もテネシーに嫁いでいる。一度もそんな話は尋ねなかったのだが 次回あった時には辛い話かもしれないが 聴いてみたい。
１０年来の友人が急ピッチで「アリスのポケット」のページを充実させてくれている。彼との縁は「スペイン バルセロナ カタルーニャ地方のサルダーニャダンスの公演で福岡に訪れる事になったチームのホームステイファミリーになったからだった。私の家には団長と夫人 ・弟といとこの４名が宿泊した。頻繁に顔を合わせて 仲良くなった。デザイナーなので仕事も手伝ってもらうようになった。
左上がエガミ氏
そんな話をしていたら 夕方のTVにバルセロナのサクラダファミリア主任彫刻家外尾悦郎氏が帰省していた。彼が企画して2年に渡り連れてきた親愛なるカタルーニャ人だったなあ。
エガミ氏の努力の賜物がこれ☞http://ocripaco.xii.jp/gift/index.html
その後私のバーナー作品の話をしていたら 繭の事になり（コクーンというタイトルで作品展をした） 持っていた繭の画像を送ったら BSで「コクーン」が始まった。今日はなんか冴えている？？
こちらは大した被害が無かったこの度の台風だが あちらこちらで甚大な被害を出しながらゆっくり横断している。各地の皆様 お見舞い申し上げます。2011.Juy 20th
