那珂川だよりvol.187 | 福岡のステンドグラス

2011.AUGUST

タイトル／異変（猪が変）

最近は雨だったり曇りの日ばかりで　ニュースで言ってるような直射日光にはとんと出会えていない。幸いのような　夏をスルーしているような気もするが　散歩の途中の田んぼでは　稲が既に穂を付け始めている。陽射しが大切な季節。果物の糖度を決めるのも季節に合った光と風。まもなく西果樹園から楽しみにしている「巨峰」が送られてくる。

駐車場のモミジの下が土砂崩れのようになっていてびっくりした。坂の途中の道路脇も一ヶ月ほど前から猪が荒らしてひどい事になっていた。ここに居を構えてこの季節に堀りあげるのは始めての事だ。ヤマイモかミミズを求めているのだろうが　いつもなら秋も末の現象なのだが。最近夜中２〜３時頃に下の犬がよく吠えているが　その時間帯に出現しているのだろうか。大きいのか結構大きい岩が吹き飛ばされていて　正味こんな子（？）に出会ったら怖いでしょうね。うちの野生種（？）は微動だにせずいい夢見ている（呆）

あ〜ボコボコ

お休みは「細川護煕」氏の本一色で　そこから長い事「積んどく本」だった「西行花伝」（辻　邦生）読み始めた。「中国名詩選」（岩波文庫）もamazon.comで取り寄せ中。一人の本に出会うとそこからどんどん世界が広がる。思い起こせば中学時代の古典の前田先生の古文の時間が好きだった。声のいい先生で　陶淵明や李白の歌を朗々と詠み上げる。滑舌の良さもあって　うっとりと　かの「桃源郷」に想いを馳せた。お酒も飲まないのに　友と酒を酌み交わしていた。
いい休みをいただいて　リフレッシュ！2011.Aug.15th

精進料理でもないが　新鮮な大豆をいただいていたので　五目煮にした。乾物三昧の連休で在庫整理も少しはできた♪




みんなが来ないとつまらないらしい

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