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■那珂川だより
2011.AUGUST
タイトル／一人暮らしを楽しむ
母の手術も無事に終わり 2泊３日の短い入院を体験して やっぱりうちでのご飯がおいしいわ〜と元気である。
しかしながら 母の食事時間に合わせ 仕事時間も就寝時間もなんとなく気を使いながら切り上げていて 作業にも やっぱり集中できていない感アリ。彼女の体調が通常に戻り 一人の生活に戻るまでは少し時間も必要のようだ。
今日は香椎浜から教室に通っているK林さんのところに作品を飾り付けに行った。数年ほど前に個建てからマンションに転居されたとのこと、地の利のいいアーバンライフでコンパクトにすっきりとした性格どおりの暮らしぶりに好感が持てる。所々に木彫りの作品があり、書道の先生をしていらっしゃるので 好きな詩の一説だろうか 額装された流れるような文字がセンスを窺わせる。もちろんステンドグラスのパネルがあり 食卓テーブルの上には対でランプが灯っている。６０代後半（？）かしら・・・踊りの舞台のお話をよく聴く 生徒さんも訪ねて来る、よく旅行もされている 交遊が豊かで楽しく人生を謳歌されていると思う。その時々に打ち込む事もあり 意欲的でいい姿勢だなあと 何より明るい人で 笑っている顔しか思い出さないくらい 朗らかな人だ。まだまだ作りたいものもたくさん有ると ２〜３箇所の窓の寸法を測ってきました。その前向きな生き方に刺激を受けて 私達は（まだまだ若いヒトミも）もっと人生を楽しまなくてはと帰りの車中で話したものでした。
３つの教室と工房の教室にはご年配の方も多い。みんなひとひとつ作品を作り上げることをとても楽しんでいらっしゃる。ゆっくりでも確実に素敵なものが増えていって、ご家族も幸せいっぱいで創っていることを応援してくれている。嬉しいコトです。2011.Aug.25th
教室の夏の「お茶の時間」はメロンのゼリー寄せと梅羊羹
これはステンドグラス雑貨「アリスのポケット」
http://esw-japan.sakura.ne.jp/のスィーツボックス
