■那珂川だより
2012.JUNE
タイトル/人は進化していくのだ
先日 屋久島から北上して凄いforceを巻き散らかして次の土地へと飛び立って行ったkentaとnaoは各地からtweetしている。
手元には「磨き途中の木」がまるで残り香のように存在していて 磨き上げる時間がいまだ見つけられない私という人間を自分自身が改めて認知する。どこで 時間の有り様が彼らと変わったとだろうと。
たくさんの出会いはあった。その場所に踏み込む勇気と何かを捨てて歩き出す自信がなかったから 今の立ち位置のままなのかも。
先に歩き出す友を 口実を探しながら 横目で眺めながら まだここにいる。
変わることを辞さない人は周りにたくさんいて、年齢には関係なく 立場にもかかわらない。
示唆があるから きっとそのうち旅立つのだろう。
懐かしい友が突然訪ねてくることが 最近多い。
仕事が忙しくて 心を無くしがちなときに まったりせよということなんだろう。
イギリスからの友人からは犬との生活の有り様と交流と仕方を英国流に教えてもらい、短大時代の恩師夫妻は ガラスへの情熱を再確認させてくれ、能古で遊んでいた頃の友人は 出会った今は亡きアーティストの想い出と残した作品の素晴らしさを共に語り、親しい友人T嬢の温かいパートナークマ氏はわんこの無垢な愛に癒し癒され、ホタルの飛び交う那珂川の恩恵と繋がる縁を感じさせてくれました。
熱烈歓迎LOVE!
そんな中ふと思い出して しまっておいた中国茶器でtea time
「紫陽花」のデザインのテーマを与えられていて 色んな場所の色んな紫陽花が気になって眺めている。この季節限定だが どこの場所のどの花も素晴らしく美しい。紫好きにとっては たまらない季節。2012.June 9th